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◎マスク氏が語る見所<br />ついに始まった待望の第2部。鈴木が演じるという事で、主人公の高太郎は、美形かつ、スマートに。<br />会話の端々に英語も入るのは、ルー語よりも先。<br />敵も新しくなり、今後の展開が期待される! 
青年「やめろー! 暗黒師団!」<br />まるでこの世のすべてを吸い込んでしまいそうな暗闇の中、暗黒師団の改造手術が行われていた。<br />暗黒師団達「Baku-団マスクに司祭様がやられたぞー!」<br />高太郎「…ん? どうした? 今なら、逃げられる! 出口は、出口はどこ」<br />初代マスク「君に、このヒーローのエネルギー体、マトリックスを託そう。」 
マスク「なんだ?この身体は? 僕は? 僕の名は?」<br />そう、彼の名は<br />マスク「Baku-団マスク2号!」<br />爆発的紙芝居「Baku-団マスク」<br />第10話 「騒然! 人の願い事を勝手に口にする馬ゲルゲ。」 
ここは、お菓子屋、「与志村駄菓子」。商店街の一角にある子供に人気のお菓子屋さんだ。<br />今日も爽やかな音楽の元、爽やかな店長、与志村高太郎がバイトの竜ヶ崎隼人と共に働いている。 
隼人「にしても、前の店長どこいっちゃったのかなあ?」<br />高太郎「ドキ!」<br />隼人「理由も言わずにいなくなって」<br />高太郎「そんなことより、何だこの人ごみは?」 
群集「絵馬を! 絵馬を売ってくれ! 安息の絵馬を!」<br />隼人「なんだ。安息絵馬を買いに来たのか。」<br />高太郎「安息絵馬? なんだそれは?」<br />隼人「安息絵馬ってのは、書いた事が必ず叶うって噂の絵馬なんですよ。」 
高太郎「安息絵馬か。ベリーデンジャラス。」<br />そして一日は過ぎていった。 
翌日。昨日とはうって変わってあまりに少ない人通り。<br />平然とした商店街。<br />高太郎「ん? なんだ? あのサウンドは?」 
道行く神輿から声が聞こえる<br />神輿「毎度お馴染み安息師団でございます。みなさま、何か心にやんだ所はないでしょうか? <br />そんな時は、ぜひ我々のセミナーへ! 安息師団セミナーへ! 場所は神社の地下室でございます。」<br />事体は風雲急を告げている。 
ここは神社の地下室。<br />神主のおやじが司祭のような格好をして演説をしている<br />群衆「私たちの秘密の願いが何故か皆にバレてるんです。引きこもりたいよぉ。」<br />司祭「さあ、目を閉じなさい。私の声を聞きなさい。そして、この書類にサインをしなさい。」<br />皆「はい!」 
「ストップ、暗黒師団!」<br />我らがヒーロー、Baku-団マスク見参! 
マスクからかいま見せるまなざしは正義の証。<br />たなびくマントは勇気のしるし!<br />マスク「皆、目をさませ! これをルッキング!」 
マスクが取り出したモバイルにはインターネットの掲示板が表示されていた。アドレスはシンアンコクシダン、ドットコム。<br />マスク「君たちの願いも、ここに載っていたのだ。安息絵馬という端末を通じてな」<br />神主「ふふふ。ばれたのなら仕方ない。そう、私は真・暗黒師団の暗黒司祭だ!」<br />なんと、神社の神主は真・暗黒師団のボス、暗黒司祭だった。<br />司祭「体の半分以上は機械になったがね。」 
司祭「いでよ! 人の願い事を勝手に口にする馬ゲルゲ!」<br />ゲルゲ「ケイーバ! ケイーバ!」 
ゲルゲ「必殺! 絵馬乱れ撃ちでござる!」<br />マスク「どうしたんだ! 皆の絵馬の内容が、大音量で聞こえてくる。まさか、馬ゲルゲ! 貴様のせいで!」<br />ゲルゲ「どうする?Baku-団マスク」<br />マスク「こうなれば、はああああ! Baku-団サンシャイン!」 
説明しよう。Baku-団マスクは自らの身体を光らせる事により、人々の心の影を表出する事ができるのだ。<br />マスク「必殺。シャドウダイヴ!」<br />さらに説明しよう。2代目Baku-団マスクは自らの体を影に変える事によって人々の心の影に接触する事が出来るのだ。 
マスク「ここが彼らの心の中か。皆…目をさませ!」<br />人々「ひーん。」<br />マスク「これをルッキン!」 
なんと、先ほどまで掲示板に載っていた絵馬がすべてゼータガンダムのエマ中尉に変わっていた。<br />人々「マニアックかつ、オモロ!」 
マスク「エマニエル坊やにもチェンジ!」<br />人々「オモロ!」<br />マスク「皆、それがポジティブシンキングだ!」 
マスクは人々を立ち直らせ、現実に戻ってきた。<br />マスク「さあ、これでも食らえ! Baku-団絵馬!」<br />ゲルゲ「ほうどれどれ?」 
マスク「Baku-団パンチ!」<br /> 
人々「ありがとうございました」<br />今日も人々を救ったBaku-団マスク。<br />彼は高い志と、脱既成概念をむねに戦い続ける。<br />マスク「さあ、どこかに引きこもる者はいないか! そんなネガティブシンキングは俺がボンバーしてやるぜ!」 
ここは与志村駄菓子。いつものように朝を迎える。<br />商店街にはいつものように活気が戻ってきた。<br />隼人「すごかったんですよ。昨日のBaku-団マスクの大活躍」<br />高太郎「それほどでも!」<br />2代目、Baku-団マスク、その正体は誰も知らない。

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